東京国立博物館について 「まとめ」ました。
目次 よく読まれている記事
1,ホームページ
2,特別展スケジュール
3,混雑状況
4,法隆寺宝物館について
5,上野にある博物館について
それでは順番に説明していきます。
最初はホームページから
東京国立博物館ホームページでわかること
東京国立博物館は、「トーハク」とも呼ばれ、1892年(明治5年)に創設された日本でもっとも古い博物館です。
東京国立博物館「公式」ホームページ
http://www.tnm.jp/
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敷地内には、本館、東洋館、表慶館、法隆寺宝物館、平成館の5つの展示館があり、
主に日本と東洋の考古学的な遺物や美術品が展示されています。
東京国立博物館 のホームページでは、
●年間の展示スケジュール、特別展の告知と詳細
●催し物の予定スケジュール
●各館の展示内容
●フロアマップ
などを確認することができます。
またコレクションでは収蔵品のデータを、ジャンルや時代、画像から絞り込んで検索できるのでとても便利。
ColBaseでは、東京、京都、奈良、九州の4つの国立博物館の所蔵品を検索することもできます。
デジタルライブラリーでは収蔵されている貴重な和書、洋書、漢籍などの全文の画像が見ることができるのです。
特別展の開催スケジュール
東京国立博物館で開催される特別展は日本や東洋のみならず、世界各国の様々な貴重な文化財や美術品が展示されます。
開催スケジュールはホームページに掲載されているので、
現在開催されている展示会と予定されている展示会の詳細が見られます。
見どころと開催概要、そして展示作品のリストがあるので、
見たい展示品があるのかを事前に確認することもできるのです。
投票コーナーでは、展示内容に関するアンケートもおこなわれています。
また過去におこなわれた特別展の開催スケジュールと見どころ、
開催概要、展示された作品のリストも確認できます。
開催時におこなわれたアンケート結果が集計されているので、
入場者の感想から展示会の雰囲気を知ることもできるのです。
混雑状況について
東京国立博物館は、平日は比較的ゆったりと展示を見ることができますが、週末や祝祭日は混雑するため、入場制限されることもあるのです。
知らずに出かけて入場できずに外で待たされて時間は無駄にしたり、
人が多くて展示がほとんど見えないことも。
そんなときには東京国立博物館ホームページにアクセス!
特別展のページに、公式SNSへのリンクがあるので、
数時間おきに入場とチケット売り場の待ち時間に関する呟きがあるので、混み具合が分かるのです。
閉館時間をチェックすることができます。
事前に見に行く予定の特別展のSNSをフォローするかリンクをチェックしておけば、
当日の混雑状況を確認しながら、出来るだけ待たされない時間を選んで会場に向かうことができるのです。
法隆寺宝物館について
昭和39年(1964年)に開館された法隆寺宝物館には、飛鳥時代から奈良時代前期を中心とする、歴史的にも価値が高い貴重な宝物(文化財)が約300件、収蔵されています。
明治11年(1878年)に皇室に献納された法隆寺献納宝物が展示されており、
「聖徳太子絵伝」(国宝)をはじめ、飛鳥奈良時代の染織品、金属工芸品、調度品、世界最古の仮面に属するともいわれる伎楽面など、多くの重要文化財が含まれています。
国宝や重要文化財に指定されている法隆寺の文化財は約200件ありますが、
そのうちの61件が法隆寺献納宝物として法隆寺宝物館に収蔵されています。
正倉院の宝物と双璧を成す価値がある古美術品のコレクションとして、高い評価を受けているのです。
上野にある国立の博物館
上野には、文化財や美術品の展示をおこなう国立博物館、そして徒歩2分の距離には、国立科学博物館があります。「かはく」とも呼ばれ、自然史や自然科学の展示がされています。
常設展示では、日本の様々な自然や生物を展示する日本館、地球館では、
地球の歴史と地球上の様々な生き物や宇宙や天文、科学技術の歴史などが展示されています。
膨大な数の生き物の標本、巨大な古代の動物や恐竜の化石は圧巻。
体感型の実験が楽しめるコーナーもあるので、知的好奇心が刺激されます。
また小・中学生を対象に、自然と触れ合う観察会や天文観測などのイベントも開催されています。
特別展や企画展では、世界の文明や自然科学に関する展示がおこなわれ、多くの人が行列をつくるほど人気を集めているのです。
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