近鉄電車の時刻表について
近鉄電車の時刻表は、インターネットの公式ページで調べることができます。具体的には路線図、あるいは停車駅や駅名から捜す形で、
知りたい情報が見付けられるようになっています。
駅名が分かっている場合は該当する駅を選び、
時刻表を表示することで時間毎の一覧がリストアップされます。
始発の時間帯や最終時刻の記載は勿論、
最も本数の多い時間帯に加えて、何分間隔で利用できるかも分かるので便利です。
後は乗る予定の時刻を選択すると、各停車駅の到着や停車予定の時刻が分かります。
近鉄電車は路線や本数が多いので、知りたい情報を入手しようとすると思いの外大変です。
しかし公式ページで提供されるサービスなら、優れた使い勝手で情報の入手が容易になるでしょう。
時刻表|近畿日本鉄道
http://www.kintetsu.co.jp/tetsudo/zenekijikoku.html
※時刻表・運賃等は変更となる可能性があります
※ご利用の際には事前に公式サイトにて最新の時刻表をご確認ください。
特急の時刻表について
特急の時刻表は通常のものとは異なるので、その点に注意して調べることが大切です。こちらも通常の時刻表と同じく、近鉄電車の公式Webサイトで提供されています。
実際の使い方は少し異なっていますが、列車ごとに路線も色分けされているのが特徴です。
また特急列車は写真付きの掲載なので、
どれに乗る予定か決まっていれば、更に便利に情報が探せます。
やはり近鉄電車が力を入れるサービスなだけあって、
こちらの情報源はより洗練されている印象です。
何よりそれぞれ専用のページが作られているので、
余計な情報を目にすることなく、本当に必要なものだけが調べられます。
日付ごとの発着予定時刻が掲載されていますから、
乗り降りの時間に留まらずに、降りた後の予定なども立てやすくなるはずです。"
近鉄電車の路線図について
路線図は各路線図が色分けされる形で、地図上に各駅が掲載されています。難波線や奈良線は赤、大阪線信貴線の路線は青といった具合で、
特急停車駅は黄色の円で表現されます。
向きは画面の上が北なので、地図を見るように直感的に確認することが可能です。
最初に表示されるのは全体図ですから、ここでまず利用する予定の路線を絞り込みます。
次に拡大したら乗りたい駅を選び、
向かう方面から平日と土休日の何れかを選択して、
最後に時刻表を確認する流れです。
拡大後は図をスクロールできるので、
駅の名前や順番を確認したり、
乗り換えなどのチェックにも役立ちます。
近鉄電車の主要路線と駅が網羅されていますから、
実用性を重視する人を始めとして、鉄道ファンの期待にも応えてくれるでしょう。
プリンターで印刷して持ち歩く使い方もできるので、
近鉄電車を利用する機会が少なくなければ、こちらも検討するのがおすすめです。
奈良線・京都線について
近鉄電車の奈良線は布施から近鉄奈良駅までの区間の路線です。生駒や大和西大寺を含む全19駅で、布施を含めたこれら3駅で乗り換えが行なえます。
通常の区間だけでなく、特急や準急区間が案外多いですから、
スピーディーに移動したい場合にも役立ちます。
京都線の方は京都から大和西大寺駅までの全26駅です。
終着駅では奈良線と相互乗り換えが可能なので、
この2つの路線を利用する人は少なくないでしょう。
こちらは京都や近鉄丹波駅、高の原に大和西大寺駅が特急に対応です。
急行の期間に次いで準急の区間も多くを占めますから、
実に快適な利用が実現するものと思われます。
京都線もやはり近鉄電車を代表する区間なので、
利用者の快適性実現に力が入れられています。
近鉄電車の運賃・定期代について
近鉄電車の運賃や定期代は、公式切符情報の運賃、料金検索から調べることができます。
利用方法は発駅か着駅を入力する、
またはどの区間を利用するか選択を行うシンプルさです。
近鉄電車路線図の地図上から駅を選び、
直感的に区間を指定する方法もあります。
普通料金は大人600円から1千円台といった所で、一方の子供は大人の半額です。
定期は1ヶ月と3ヶ月それに6ヶ月タイプが用意され、通勤と通学で定期代が変わります。
通勤タイプは大人だと1ヶ月2万円台が中心で、
選択する期間が長くなるほど割安になる料金体系です。
学生向けの通学タイプの料金は通常に対して4分の1が目安です。
詳細は路線や利用する区間によって違いますが、大まかな目安はこのようになっています。
運賃・料金検索|近畿日本鉄道
http://www.ticket.kintetsu.co.jp/M/MRS/MRS10.do?op=pDisplayFareSearch