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京急電車の羽田空港行きの路線図について
海外へ頻繁に行かれる方には、都心からも近い羽田空港は大変便利な空港です。京浜急行は国内線・国際線共に羽田空港に直結しています。
通常の路線図では、京急蒲田駅で空港線に乗り換えて羽田へと向かいますが、
泉岳寺からでているエアポート快特は、
本数は多くはありませんがノンストップなので便利な路線になります。
新逗子からはエアポート急行も出ていて、
横須賀方面からも蒲田での乗り換えがなく便利に羽田まで行くことができます。
乗車運賃も通常料金で良いので、安く済みます。
スーツケースを持っていると、この乗り換えの必要がないのが大変ありがたいのです。
時刻表で調べて時間に余裕があるならば、羽田直行を選ぶ事をおすすめします
京浜急行電車の時刻表の調べ方について
真っ赤な車両が猛スピードでトンネルやカーブを、
くねくねと曲がりながら走り抜けるのが京急電鉄です。
品川や羽田空港から、三浦や逗子・葉山までの広範囲を沿線に持ち
通勤にもレジャーにも欠かせない路線になっています。
実は時間帯によっては青や黄色の車両もあり、
期間限定でキャラクターの電車が走る時もあります。
京急の公式サイトでは運行情報や時刻表が調べられます。
調べる方法はホームページのメニューから
路線図・各駅情報のページを開き、路線図の駅名をクリックするだけで時刻表がでてきます。
品川発でしたら品川駅をクリックすると、
駅のホームの看板と同様デザインで品川と表示され、
時刻だけでなく駅の構図や設備も確認できます。
特別塗装列車の運行予定時刻も調べられ、遊び心もありとても見やすく検索がしやすいです。
京浜急行電鉄の路線図について
公式サイトで京急電車の路線図を見てみましょう。泉岳寺駅と横須賀の浦賀駅を結ぶ本線から、
空港線・大師線・逗子線・久里浜線と枝分かれし五つの路線があります。
京急は一番早くて止まる駅が少ない快特電車に始まり、
特急・急行・各駅停車の普通が走行します。
公式サイトでは止まる電車の種類が色分けされているので、
分かりやすくとても見やすいです。
駅のナンバリングは泉岳寺駅はすでに都営地下鉄浅草線の駅番号が設定されていたので、
京急では品川駅KK01から始まり、三崎口駅KK72までとなっています。
チケットを購入すれば通勤に便利な、平日の朝にはゆったり座って
上大岡から品川までノンストップのモーニング・ウィング号が、
平日の夕方のラッシュ時には品川からウィング号を利用できます。
京浜急行電車の運賃・子供運賃について
京急電鉄の運賃設定は、一番距離の短い1~3㎞で140円(IC133円)に始まり、
最も長い距離66~67㎞で930円(IC926円)です。
8人以上の団体割引(5日前までに申し込み)や
空港連絡特殊割引、身体障害者・知的障害者割引など対応しています。
子供運賃については、乳児1歳未満は無料です。
1歳~6歳未満の幼児は、大人や小児1名に伴われて乗車される場合は2名まで無料になります。
単独で乗車される場合や、2名を越える場合は小児運賃が必要です。
6歳~12歳未満(12歳の小学生は含む)は
1円単位切り上げて(ICの場合は1円未満は切り捨て)大人の半分の金額になります。
お得になる回数券や、
乗車券にランチとお土産がセットになった切符などもありますので活用してみてください。
※運賃は変更となる可能性があります
※使用する際は必ず公式サイトで現在の運賃をご確認ください。
京急電車の所要時間について
京急電鉄は山を切り開いて線路を作っている場所が多いので、トンネルやカーブがたくさんあります。
初めて乗車された人は、スピードが速いこととカーブの揺れに驚くことでしょう。
速さの秘密は新幹線と同じレールの幅で、安定したスピードが出せるのです。
区間や車種により最高速度制限が決められています。
横須賀の中心である横須賀中央から品川までの所要時間は、
快特で乗り換えなしで約1時間ほどです。
横浜から品川になると約20分という速さになります。
通勤時間では最も遠い三崎口からでも、
特急で品川まで約1時間半です。
三浦や逗子などは、休日には海や山が近いところでゆっくりと過ごしながら、
都内への通勤も十分可能な場所になります。